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ペアレントトレーニング24    子どもとのポジティブな関係を作るために③

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ペアレントトレーニング24    子どもとのポジティブな関係を作るために

ペアレントトレーニング24    子どもとのポジティブな関係を作るために

2023/10/21

子どもとのポジティブな関係を作るということを考えてきましたが、前回までの二つについて

あなたは実行することができましたか?

 

 

ひとつ目は子どもと良質な時を過ごす。

ふたつ目は子どもと話す。

 

 

そんなことくらいいつでもやってると思える人

そういえばそんな時間、そんなこと意識してなかったな・・と思った人

それどころじゃないほど忙しい・・と思った人

それぞれあなたの置かれている環境によって、感じ方も実践の仕方も変わってくると思います。

 

 

改めて考えると、子どもと向き合うって結構難しいんですよね。

家事をしながら、子育ても、また働いている方は、仕事も合わせて3つもこなさなきゃならない。

それってマルチタスクを得意とする人にとっては、それほどでもないけど、マルチタスクが苦手な人にとっては、かなり大変なことかもしれません。

 

 

そんな中でも、子育てしてるあなたはえらい!!

ほんと、よくがんばっています!!

誰も言ってくれないかもしれないけど、本当に子育てって大変なことだから、それをなんとかやっているあなたは、素晴らしいです。

 

 

私も、3人の子どもを育ててきましたが、かなりアバウトな子育てでした。

前向きな子育ての方法を学んだのは、子育ても落ち着いてきた頃だったので、もっと早く知っていれば四杯がもっと少なかっただろうな〜と、今でも思います。

 

 

だから、今、子育てがうまくいかなくて困っているママ(パパ)に向けて、少しでもお役に立ちたくてブログを書いています。

誰かのお役に立てているといいんだけど・・。

 

 

あ、脱線してしまいました。話を元に戻します。

 

 

子どもとのポジティブな関係を作るってお話でした。

 

ひとつ目は子どもと良質な時を過ごす。

ふたつ目は子どもと話す。

そして、みっつ目は、愛情を表現する。

 

 

愛情を表現する

 

 

愛情を表現するとは、どういうことでしょう。

 

あなたが子どもに対して、関心を持っている、大事に思っているという思いを伝えるために、とても重要な方法のひとつ。

それは、身体的な触れ合いによる愛情表現。

 

 

抱く、触れる、抱きしめる、キスをする、マッサージをする、くすぐる、抱き抱えるなどが、具体的な例です。

 

 

あなたは、普段から、お子さんとスキンシップをとっていますか?

 

 

実は私、赤ちゃんの時は子どもを抱っこしていましたが、歩けるようになり、一人でなんでもできるようになると、あまりスキンシップをとっていませんでした。

言葉では、褒めるということをしていましたが、体と体が触れ合うようなことは、あまり意識していなくて、記憶にないのです。

私自身が母にそのようなことをされた記憶がなくて、なんだか照れ臭くて、我が子に直接触れ合うできなかったのです。

今思うと、アタッチメントが未形成だったのかも知れません。

 

 

子どもは、ハイハイができるようになり、自分の意思で動き始めると、いろいろなものに直接出合い、〈これって大丈夫かな・・?〉とちょっと不安になってお母さんの方を振り向くっていうことがいパン的にはあるんですね。

 

 

振り向いて、お母さん(いつもお世話してくれる信頼できる大人)に、〈これ以上進んで行ってもいい?〉と安全かどうかを確かめるという行動があるんです。

 

 

その時に、笑顔でうなづくママの顔を見ると、〈OKなんだ!〉と安心してどんどん積極的にいろいろなことを探検していくことができるんです。

これがアタッチメントと言われていることです。

 

 

でも、振り向いた時に、ママが自分のことを見てくれていないと視線が合わず、ママの方を見たことすら気付いてくれずにいたら、自分の判断でしか進むことも戻ることもできないので、暴走したり、引っ込み思案になってしまうってことになりがちです。

 

 

目と目でアイコンタクトを取って信頼関係を作っていく親子関係は、こんなところでも作られています。

そして、どんどん成長するにつれて、行動は広がりを見せていくわけですが、その広がりにも親子のポジティブな関係は影響していくことが考えられます。

 

 

スキンシップでの愛情表現は、子どもに愛されているという気持ちを育てます。

そして、親からの愛情を示したり受け取ったりするのを気持ちよく感じるようになります。

 

 

小さな子どもの頃、このように親からの愛情を受け止めると、親とのつながりがしっかりして強いものになります。

そしてそれは、子ども自身がそこに存在しているだけで、認められているという自信になります。

これが自己肯定感。

 

 

「根拠のない自信」

この自信を持っていると、どんなことにも積極的に、前向きに取り組めるようになると言われています。

 

 

親子の関係をポジティブなものにして、自己肯定感の高いお子さんに育てていきたいですよね。

 

 

ちょっとした、体の触れ合いを意識して、愛情表現をしていきましょう。

 

 

もしも、もっと具体的に、「うちの子どもの場合、どんなふうに対応すればいいですか?」とか、「子どもが親を求めてきた時に、対応してもうまくいかなんだけど・・」というような具体的なお悩みがある方は、お問い合わせMail:info@ameck.co.jpからご連絡いただければと思います。

 

あなたとお子さんの関係が良い関係でいられるようにお手伝いさせてください。

オンラインなら、どこにいてもお話できます。

お待ちしています。

 

 

 

 

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